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いつもやっている活動（かつどう）

水（みず）をまくこと、草（くさ）をとる事（こと）をやっていますか。

えさをあげたり、小屋（こや）のおそうじをしていますか。休日（きゅうじつ）でも、水（みず）やえさをやりに学校（がっこう）へ行（い）くことがありますか。観察日記（かんさつにっき）もつけていますか。

あまり気（き）にしないで、いつもやっていることが「ボランティア活動（かつどう）」といえます。

地域（ちいき）のお年寄（としよ）りの方（かた）を、学校（がっこう）の運動会（うんどうかい）や展示会（てんじかい）などの行事（ぎょうじ）に招待（しょうたい）したり、季節（きせつ）にあった「絵（え）ハガキ」を書（か）いてとどけたりすることもできます。

障（しょう）がいのあるお友達（ともだち）と、登下校（とうげこう）を一緒（いっしょ）にしているかもしれませんね。休み時間（じかん）などに、お話（はなし）をしたり、遊（あそ）んだりしていますか……。教科書（きょうかしょ）やノートの準備（じゅんび）を手伝（てつだ）ってあげるなど、小（ちい）さなことでもクラス全員（ぜんいん）で、支（ささ）えあげる、いつも気（き）にかけていることが大切（たいせつ）です。
「ボランティア活動（かつどう）」は、ひとりひとりが「やさしい気持（きも）ち」を持（も）つことから始（はじ）まります。

「プリペイドカード」「使用済（しようず）み切手（きって）」「ロータスクーポン」「ベルマーク」「ノートやエンピツ」「アルミ缶（かん）」「募金（ぼきん）」など……。気軽（きがる）にみんなでできる活動（かつどう）です。
クラス全員（ぜんいん）でよく話し合（はな　あ）いをし、何（なん）のために収集（しゅうしゅう）や募金（ぼきん）をするのかをはっきり決（き）めてから始（はじ）めましょう。最初（さいしょ）が一番大切（いちばんたいせつ）です。

話し合う→決める→連絡する→詳しく知る→収集する→とどける

クラスで話し合（はな　あ）ってみましょう。みんなで気（き）づいた小（ちい）さな活動（かつどう）が、大（おお）きな活動（かつどう）に広（ひろ）がっていきます。
「ボランティア活動（かつどう）」をすることで、新（あたら）しい発見（はっけん）があったり、いろいろな情報（じょうほう）を知（し）ることができます。