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ボランティアとはどういう意味（いみ）でしょうか？「ボランティア」とは、ラテン語（ご）では「自由意志（じゆういし）」、フランス語（ご）では「喜（よろこ）びの精神（せいしん）」、英語（えいご）では「志願兵（しがんへい）、義勇兵（ぎゆうへい）」、「自発的（じはつてき）に申（もう）し出（で）る」という意味（いみ）で訳（やく）されています。

1.自主性（じしゅせい）・主体性（しゅたいせい）

まわりの人（ひと）から強制（きょうせい）されるのではなくて、自分（じぶん）の考（かんが）えで積極的（せっきょくてき）に活動（かつどう）することです。

2.社会性（しゃかいせい）・連帯性（れんたいせい）

誰（だれ）もが幸（しあわ）せに暮（く）らしていけるように、みんなで協力（きょうりょく）し、支（ささ）え合（あ）い、学（まな）びあう活動（かつどう）です。

3.無償性（むしょうせい）・無給性（むきゅうせい）

お金（かね）を求（もと）める活動（かつどう）ではなく、お金（かね）では得（え）られない出会（であ）いや感動（かんどう）、喜（よろこ）びを得（え）る活動（かつどう）です。
最近（さいきん）では、ボランティアをたのむ人（ひと）とたのまれる人（ひと）のおたがいの遠慮（えんりょ）する気持（きも）ちを軽（かる）くするために、労働対価（ろうどうたいか）（仕事（しごと）に合（あ）ったお金（かね）をもらうこと）を下回（したまわ）る少（すく）ない額（がく）のお金（かね）を受（う）けとる「有償（ゆうしょう）ボランティア」の活動（かつどう）も行（おこな）われています。

4.先駆性（せんくせい）・開拓性（かいたくせい）

今（いま）、社会（しゃかい）で何（なに）が求（もと）められているかを考（かんが）えながら、よりよい社会（しゃかい）を自分（じぶん）たちの手（て）でつくる活動（かつどう）です。