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アジアやアフリカの国（くに）の中（なか）には、病気（びょうき）になっても薬（くすり）もなく、毎日（まいにち）苦（くる）しんでいる人（ひと）や、学校（がっこう）に通（かよ）いたくても通（かよ）えない子（こ）どもが大勢（おおぜい）います。
例（たと）えば、40名（めい）のクラスとして、毎月（まいつき）お小遣（こづか）いをひとり30円（えん）〜50円節約（えんせつやく）すると、1カ月（いっかげつ）で1200円（えん）〜2000円（えん）、1年（いちねん）で14,400円（えん）〜24,000円（えん）になります。これで、ひとり〜ふたりの子（こ）どもが1年間（いちねんかん）学校（がっこう）に通（かよ）うことができます。

• 使用済（しようず）み切手（きって）やプリベイとカードを収集（しゅうしゅう）する活動（かつどう）も、開発途上国（はってんとじょうこく）への支援（しえん）に大変（たいへん）役立（やくだ）っています。
• 日本（にほん）の中（なか）にも、外国（がいこく）の人（ひと）が仕事（しごと）をしたり、勉強（べんきょう）したりさまざまなことで生活（せいかつ）をしています。言葉（ことば）がわからないために、日常生活（にちじょうせいかつ）に困（こま）っている人（ひと）もいます。
  言葉（ことば）、食（た）べ物（もの）、文化（ぶんか）など、お互（たが）いの国（くに）のことを理解（りかい）するために、地域（ちいき）の中（なか）で国際（こくさい）交流会（こうりゅうかい）なども開（ひら）かれているので、そこに参加（さんか）すると異文化（いぶんか）を知（し）るよい勉強（べんきょう）にもなりますよ。
  身近（みじか）に住（す）んでいる外国（がいこく）の人（ひと）たちとお友達（ともだち）になることも、国際理解（こくさいりかい）をするための大切（たいせつ）なことといえるでしょう。

タイヤやカンボジアを旅行（りょこう）した人（ひと）から、学校（がっこう）に行（い）けない子（こ）どもたちがいる話（はなし）を聞（き）きました。どうしたら協力（きょうりょく）できますか。