ずっぱりボランティアいわて　岩手県社会福祉協議会　ボランティア・市民活動センター

使用済（しようず）み切手（きって）・書（か）き損（そん）じハガキ・プリペイドカードを集（あつ）めたら

切手（きって）・書（か）き損（そん）じハガキ・プリペイドカードを集（あつ）めると役（やく)に立(た）つそうですが、どうすればいいのですか？

岩手県社会福祉協議会（いわてけんしゃかいふくしきょうぎかい）では、県内（けんない）の工業高校生（こうぎょうこうこうせい）、大学生（だいがくせい）による、使（つか）われなくなった車（くるま）いすを修理（しゅうり）して車（くるま）いすが高価（こうか）でなかなか買（か）うことのできない海外（かいがい）の国々（くにぐに）へ寄贈（きぞう）する「いわて車（くるま）いすフレンズ」の活動（かつどう）を行（おこな）っています。
修理（しゅうり）した車（くるま）いすは、飛行機（ひこうき）や船（ふね）で寄贈先（きぞうさき）の国（くに）まで贈（おく）ります。その費用（ひよう）は個人（こじん）ボランティアが手荷物（てにもつ）として運（はこ）ぶことなどで賄（まかな）われていますが、岩手県（いわてけん）から空港（くうこう）や船着場（ふなつきば）まで運（はこ）ぶための費用（ひよう）（国内輸送費（こくないゆそうひ））もかかります。
そこで、使用済切手（しようずみきって）・書（か）き損（そん）じハガキ・プリペイドカードを集（あつ）め、換金（かんきん）してその費用（ひよう）に充（あ）てています。
いわて車（くるま）いすフレンズの活動（かつどう）は、車（くるま）いす修理（しゅうり）を行（おこな）う高校生（こうこうせい）、大学生（だいがくせい）と、活動（かつどう）を支援（しえん）・協力（きょうりょく）いただいている方々（かたがた）のボランティアリレーで行（おこな）われています。
みんなと一緒（いっしょ）に切手（きって）、はがき、プリペイドカードを集（あつ）めて、「いわて車（くるま）いすフレンズ」の応援団（おうえんだん）になりませんか？

切手（きって）、ハガキ、プリペイドカード以外（いがい）にも、ペットボトルのキャップやベルマークなど収集（しゅうしゅう）することで何（なん）らかの役（やく）に立（た）つものがあります。収集活動（しゅうしゅうかつどう）を始（はじ）めるときには、誰（だれ）と集（あつ）めるのか、集（あつ）めたものをどこに持（も）って行（い）くのか、何（なん）のために役（やく）に立（た）つのかをよく聞（き）いて考（かんが）えましょう。