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地震（じしん）、水害（すいがい）、豪雪（ごうせつ）、火山（かざん）の噴火（ふんか）など、日本（にほん）ではこれまでに多（おお）くの災害（さいがい）が起（お）こりました。
岩手県（いわてけん）でも平成（へいせい）23年（ねん）3月（がつ）に起（お）こった東日本大震災（ひがしにほんだいしんさい）をはじめ、過去（かこ）にも様々（さまざま）な災害（さいがい）を経験（けいけん）しています。
災害（さいがい）が起（お）こった時（とき）には、地域（ちいき）の人（ひと）たちと支（ささ）えあい、支援（しえん）、協力（きょうりょく）してくれる専門（せんもん）の職業団体（しょくぎょうだんたい）の方（かた）の力（ちから）を借（か）りることが必要（ひつよう）になります。
しかし、災害（さいがい）の規模（きぼ）が大（おお）きければ大（おお）きいほど、それだけでは支（ささ）えきれず、被災地域（さいがいちいき）や被災者（ひさいしゃ）のニーズ（必要（ひつよう）なこと・応援（おうえん）してほしいこと）により細（こま）かく対応（たいおう）できるボランティアの役割（やくわり）が大（おお）きくなるのです。
活動内容（かつどうないよう）は、災害（さいがい）の種類（しゅるい）や、被災（ひさい）した地域（ちいき）の状況（じょうきょう）によって様々（さまざま）です。直接（ちょくせつ）被災地域（ひさいちいき）に行（い）かなくてもできる活動（かつどう）もあります。
他（ほか）のボランティア活動（かつどう）と同（おな）じように、事前（じぜん）に「何（なに）ができるのか」「どのように進（すす）めればよいか」などを聞（き）いて、始（はじ）めるようにしましょう。

地震（じしん）や噴火（ふんか）のときに、たくさんのボランティアの人（ひと）たちが活動（かつどう）しているのをテレビで見（み）ました。