支援活動のタイミングや活動
次の例示は、被災地以外から支援に参加するボランティアに配布する説明資料の例示です。ボランティアの受付から解散までの流れと注意事項をまとめています。
<例示>ボランティア活動へ参加する方に
- 1. ボランティア受付について
- ボランティアの受付は午前〇時から〇時まで行っています。事務所に到着したならば、ボランティア受付台帳に名前と住所(住民登録してあるところ)などを記入して下さい。この受付は、登録ではありませんので、2度目、3度目の参加の方でも同様の受付を行って下さい。ボランティアの方全員が、安全にその日の活動を終えたかどうかを確認するために必要な作業です。活動は午後〇時には終わるようにしています。
- 2. 活動の選択、申込
- 受付を済ませた方は、ボードに張り出してある依頼票の内容を読んで、希望する活動先を選んで下さい。選んだ方は、男性は黄色、女性はピンクの申込カードに名前を書いて、希望する依頼票の下に張って下さい。自転車やバイクを持ち込んで入る方は名前を丸く囲んで下さい。依頼票に書かれているボランティアの人数以上には申し込みはできません。
- 3. ボランティアの集合
- 一番最後の申込者になった方は、依頼票をボードから外して、同じ活動を希望している方を呼び出して集合して下さい。集合したならば、リーダーを決めて下さい。リーダーが決まったなら、担当のコーディネーターに依頼票を渡して、依頼者のニーズについて説明を受けて下さい。説明が終わったら、リ−ダ−が依頼票のコピーと人数分の腕章(または名札など)を受け取って下さい。
- 4. 腕章について
-
- お貸しする腕章は、当センターが斡旋したボランティアの証明ですから、必ず着用し、無くさないように必ず安全ピンで留めて下さい。
- 活動が終わったら必ず腕章を返却して下さい。
- 腕章を紛失した場合はコーディネーターに報告して下さい。
- 5. 活動の報告について
-
- 活動が終わったら、ボードの依頼票から自分の申込票を外し、リーダーが持っているコピーの依頼票に申込票を張り替えて下さい。それから、朝に記入した受付台帳のあなたの名前を丸で囲んでからお帰り下さい。活動終了の確認になります。
- リーダーは、依頼票(コピー)の報告覧に仕事内容の要点や問題点を記入して、終了ケースの箱に入れて下さい。
- 依頼された仕事が、時間内に終わらなかったときや新しい仕事を依頼された場合は、依頼票(コピー)の報告覧に記入して、継続ケースの箱に入れておいて下さい。
- 6. 反省会
- 夕方〇時ごろから1時間程度の反省会を開いています。参加できる方はいらしてください。義務ではありません。
- 7. 活動に当たっての注意事項
-
- タバコを吸われる方は、携帯用の吸いがら入れを使って下さい。吸いがらを道路などに捨てないで下さい。
- 食べ終わった弁当、ジュ−スの空きカンなどのゴミはお持ち帰り下さい。
- トイレは( )駅周辺で済ませておいて下さい。
- 当センタ−では、宿舎の提供、食事と交通費の支給を行っておりません。
- 体調の悪い方は無理をしないで下さい。
- 〇〇室にテーブルと椅子を用意してありますので、食事や休憩にお使い下さい。
- 現金などの貴重品は身体から離さないようにして下さい。各自の持ち物はそれぞれ個人で管理して下さい。
- 8. センターのスタッフ募集
- センタ−のスタッフとして、資料の作成や配布などの仕事をしていただける方を募集しております。
■ 事務所の住所
■ 電話番号
■ ボランティアセンターの名称
■ 代表者等の氏名 |
■ 略地図
|
< 福祉救援ボランティア活動マニュアルTOP
ボランティア参加申込書 >