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普段からボランティア活動に参加している方の場合

あなたは普段からボランティア活動に参加している方です。
どうにか家族も自分も被災を免れましたが、非常事態です。
あなたの役目はボランティアの仲間と連絡をとり、
何らかの行動をとることです。

電話は通じますか。
自転車や徒歩で行ける距離の所にボランティア仲間はいますか。		あなたが普段行っているボランティア活動は、すぐに被災者の援助活動に応用できるものですか。
あなた一人でできることには限界があると思います。まずは落ち着いて近所の人の安否を確認しましょう。 近所への声かけなども何人かで行えば心強いと思います。	仲間の所に行って、無事を確認したら被災者支援の方向を相談して下さい。	すぐに仲間と連絡を取り合い、役割や時間を分担して活動に入って下さるようお願いします。（＊４） 給食ボランティアは炊き出し。 家事援助ボランティアは、避難所などでの乳幼児、障害を持つ人、高齢者などのお世話。 無線ボランティアは、情報収集。 運転ボランティアは、人や物の輸送。などです。	仲間のボランティアと連絡を取り合いグループとして被災者の生活支援に貢献できることを相談して下さい。また、避難所などに提供できる食糧や衣類、寝具を少量でも届けましょう。援助が必要な人がいたら、何か手助けの方法を考えて下さい。 近所の人にも手分けして声かけをしましょう。
近くの避難所の様子も伺って下さい。そこで自分の果たせる役割があれば、活動に参加して下さい。

＊４　ボランティアグループとして支援活動を始めた時は、行政や社会福祉協議会のボランティアセンターにもその内容を連絡しましょう。活動の重複を避けたり、活動場所を調整したりと、より効果的な活動を進めるためには、行政等との連携が大切です。またボランティアグループ同士の連絡や協力も必要なことです

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