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日常生活を支えるボランティア活動

私の住んでいる身近な場所で継続したボランティア活動がしたいのですが。

活動につながるとびらはたくさんあります。日常生活で何かに気がつくことから始まります。

ボランティア活動が多様化する中で、日常生活を支えるボランティア活動がこれから一層求められています。
特にも、地域住民が相互に支えあうコミュニティづくりも大切です。
ボランティア活動に参加するきっかけは、さまざまですが、自分自身が小さいことでも、何かの社会的課題・変化に気がつき、何とかできないものかと考えることから始まるのではないでしょうか。
例えば、住んでいる地域内でゴミが散らかっている、子どもが遊ぶのに危険な場所がある、ひとり暮らし高齢者が多く住んでいて安否確認が必要など、それぞれの状況に対して、その解決に向け自ら取り組む動き、あるいはこれらの活動に共感する住民、市民によるサポートの動きこそが、ボランタリーな活動といえます。
また、自分が関心のある活動や、特技・趣味・資格を生かすようなボランティア活動もあります。

岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター
所長　畠山　泰彦

（ 第1章　執筆者一覧 ）

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